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BELLDESIGN

  • ダミータグ01

更新日:2025.10.2

公開日:2025.7.15

IoT化された50Wワイヤレス給電プラットフォーム「POWER SPOT®」

株式会社ベルデザイン(以下、BELLDESIGN)は、コンセントに依存しない電源環境を目指して、ワイヤレス給電プロダクトの開発をしているスタートアップ企業です。代表取締役 CEOの鈴木 健一郎氏は、埼玉県の電源メーカー、株式会社ベルニクスの代表取締役社長であり、スピンアウトによりBELLDESIGNが設立されました。

フラッグシップ・モデルは、IoT化された50Wワイヤレス給電技術を搭載したプラットフォーム「POWER SPOT®」です。一般に使われているスマートフォンを置くだけで充電できる15Wのワイヤレス給電(Qi規格)に対し、出力を50Wまで大きくし、安定的に電力を供給できるものを開発している、とイメージしていただければと思います。ワイヤレス電源は金属電極が表面に出ていないので安全で、かつ煩わしいケーブル類から解放されたストレスのない快適環境を実現できるのもメリットです。

従来の電力利用モデルでは、各家庭で電力会社と契約しており、一か月間の電気料金がいくらであるのかはわかっても、その内訳は見えてきません。ところが、POWER SPOT®のような電源をIoT化したワイヤレス給電プロダクトがあると、デバイスごとに自分がどれだけ電気を使ったかというデータを取り出すことが可能です。

誰が、いつ、どこで、なにを、何ワットと電気の使用状況をパーソナライズできることには価値があります。より効果的な節電につながりますし、電源のない場所に電気を持ち運ぶこともできます。コンセントのない電源環境が実現できれば、当社の新たな電力の活用方法・事業領域が実現できると考えたため、投資を決断しました。

100年変わらない電気の配り方を変える

電力業界に長くいると、「住宅には必ずコンセントがあるもの」というように発想が縛られてしまいがちです。しかし、「100年変わらない電気の配り方を変えよう」と謳うBELLDESIGNであれば、そういった業界の常識にとらわれず、新しい視点と発想で、電源周辺技術や電源供給のあり方を変えていってくれると期待しています。

さらに、電力データのパーソナライズ化を進めることで、電気を使う人が「自分が使っているのは再生可能エネルギーで発電された電気である」「この販売者から買っている電気である」と認識できるようになるかもしれません。その先にある、電気を販売する我々と、電気を使う方々が直接繋がる未来を思い描いています。

  • Company

    株式会社ベルデザイン

  • Author

    イノベーション推進部 企画室

    課長

    井手 一久

    Kazuhisa Ide

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