CREATING NEW FUTURES TOGETHER

Portfolio

PowerX

    更新日:2025.10.2

    公開日:2025.7.15

    永遠に、エネルギーに困らない地球のため

    株式会社パワーエックス(以下、PowerX)は、蓄電池の開発を行っているスタートアップ企業です。「永遠に、エネルギーに困らない地球。」をビジョンに掲げ、太陽光、風力、潮力、熱などの自然エネルギーの爆発的普及を実現させることを目指しています。

    当社の代表的なプロダクトは、電気自動車向けの蓄電池型超急速EV充電システムや、電力を貯蔵し必要に応じて供給できる高性能な大型定置用蓄電システムです。そのほか、超急速EV充電ステーションや、電気を船で運ぶ「電気運搬船」のための電池モジュールの開発も手掛けています。

    蓄電池メーカーに限らず、日本のものづくり全般に言えることなのですが、日本企業は高価格で高品質なものを作ることは得意でも、リーズナブルな価格で量産することには苦戦しています。PowerXは、海外製品に劣らない競争力のある価格と高い品質を両立させた製品づくりを実現しており、プロダクトマーケットフィット(PMF)を達成したものを作ることでその課題を解決しようとしている企業です。

    取締役 兼 代表執行役社長CEOの伊藤 正裕氏は、ZOZOテクノロジーズの代表取締役CEOを経て、2019年株式会社ZOZOの取締役兼COOに就任し、ZOZOグループのイノベーションとテクノロジーを牽引した経歴を持ちます。いわゆるシリアルアントレプレナーで、スタートアップの経営経験が豊富です。

    電力業界の固定概念にとらわれないイノベーション

    電力業界に長くいるとどうしても固定観念が生まれがちですが、伊藤氏自身は電力の専門家ではないため、新しい視点でものごとをとらえることができます。そうした方だからこそ、業界に新しい風を吹かせ、破壊的なイノベーションを起こせるのではないでしょうか。

    PowerXのサービスの一つに、昼間の太陽光を電池に溜めて夜に使えるようにする法人向け電力プラン「X-PPA」というものがあります。その発想自体は多くのメーカーも持っていますが、蓄電池のデザインを洗練させたり、価値を体現するネーミングにしたりすることで、みんなが買いたいと思うものにできているのが、PowerXの手腕だと感じています。

    当社との親和性が高いことはもちろん、再生可能エネルギーが大量に導入され太陽光の電力が余ってくるなかで、蓄電池の重要性は高まっているため、投資を決断しました。この先、蓄電池の導入や蓄電池を活用した電力サービスの協業といったシナジーも期待しています。

  • Company

    株式会社パワーエックス

  • Author

    イノベーション推進部 企画室

    課長

    井手 一久

    Kazuhisa Ide

  • この記事をシェア

  • Company

    株式会社パワーエックス

  • Auther

  • イノベーション推進部 企画室 課長

    井手 一久

    Kazuhisa Ide

  • 関連記事

    About Innovation Catalog

    J-POWER Innovation Catalog〜未来を共創する羅針盤

    J-POWERイノベーション推進部は、「新たな未来を共に創造する」というミッションのもと、カーボンニュートラル達成と地域社会への貢献という大きな目標に挑戦しています。

    この度、私たちの取り組みやビジョンを社内外の皆様と広く共有し、具体的なアクションへと繋げるためのハブとして、オウンドメディア「J-POWER Innovation Catalog」を立ち上げました。本メディアは、私たちの活動を網羅的にお届けする目録(カタログ)であり、未来への羅針盤となることを目指します。

    イノベーションの最前線に立つ方々との対話、イノベーション推進部が投資し、共に社会課題の解決と新産業創出を目指すポートフォリオ各社、社内外のCVCネットワーク、そしてJ-POWERの保有するリソースやアセットといった点と点が、Innovation Catalogを通して有機的に繋がり、未来を紡ぐ。Innovation Catalogは連携を通して持続的な世界を築く、未来を照らすカタログです。