J-POWER People
誰も見ていなかった価値に光を当てたい
更新日:2025.9.16
公開日:2025.7.3
数字をつくることから始める、新規事業の現場
イノベーション推進部の小傳良です。新規事業のプロジェクト推進、広報、部内の管理業務を担当しています。
現在は、出資先の株式会社エリアノと進めているレンタル事業の立ち上げや、本メディアの運営などを手がけています。部内管理では予算の数値を扱う業務もありますが、正直なところ得意とは言えません。それでも、「数字を作ること」をモットーに、新規事業のPMFとスケールを見据えて活動しています。
周囲からは「新規事業向き」と言っていただくこともありますが、それを言葉だけで終わらせず、しっかりと結果で証明していきたいと思っています。
本州最北端の現場からの学び
学生時代は外国語学部でスペイン語を専攻し、前半は文法や会話を集中的に学び、後半はスペイン語を用いた地域文化や歴史の研究に取り組みました。
2021年にJ-POWERへ入社し、新入社員研修後に赴任したのは青森県大間町でした。本州最北端に位置し、当社の原子力発電所(建設中)が立地するこの町で、行政対応や社内の企画業務を担当しました。
地元の祭りやイベントにも積極的に関わり、地域の方々との交流を重ねるなかで、今でも連絡を取り合う関係が続いている方々がいます。
2024年7月には、かねてより希望していたイノベーション推進部へ異動しました。ルーチンワークよりもゼロイチを好む性格や、大間での経験を踏まえての配属だったと受け止めています。
長期スパンで進行する建設プロジェクトに携わる中では、3年間で「利益を生む」という経験はできませんでした。だからこそ次は“稼ぐ”ことに挑戦したいという強い気持ちがあり、1から事業を立ち上げるイノベーション推進部に所属できたことを非常に嬉しく感じています。
また、初任地で地域のリアルな姿に触れるなかで、少子高齢化が進む日本において地方行政を維持していくことの難しさを実感しました。イノベーション推進部でも「地域共生を注目事項にあげ」て活動しており、自治体や企業がともに発展できるようなサステナブルな環境づくりに貢献したいと考えています。
誰も手をつけていない市場にこそ、可能性がある
いま特定の技術や分野に絞っているわけではありませんが、あえて挙げるとすれば「ブルーオーシャンを発見すること」に最も関心があります。つまり、まだ誰も手をつけていない市場や、見過ごされていた価値の源泉を見つけ出すことです。
これまで社会を大きく変えてきた事業やサービスの多くは、既存の競争のなかで勝ち抜いた結果というよりも、自ら新しい市場を切り開いた結果ではないでしょうか。私も、そうした市場をつくる側でありたいと強く思っています。
社会に新しい問いを投げかける存在に
現在の業務でも、スタートアップや他の事業会社と協業の機会が多くあります。そうした場面では、既存の枠組みや常識にとらわれないように意識し、そもそも何が本質的な価値なのかという視点を持って対話を重ねるようにしています。
まだ明確な形にはなっていませんが、誰も気づいていなかったけれど、確かに必要だったものを見つけ出し、形にしていくこと。それによって、人々の暮らしや社会の仕組みに新しい選択肢を提供する。そんな仕事がしたいと考えています。
電力会社という枠を超えて、社会に新しい問いを投げかけられるような存在になれたらと思っています。

Author
イノベーション推進部
小傳良 政希
Masaki Kotenra
Auther

イノベーション推進部
小傳良 政希
Masaki Kotenra
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