CREATING NEW FUTURES TOGETHER

Common Bridge

更新日:2026.3.22

公開日:2025.6.30

マリンオープンイノベーション機構(MaOI機構)

    海洋資源を「持続可能な富」に変える、ブルーエコノミーの拠点

    マリンオープンイノベーション機構(MaOI機構)は静岡県の「マリンオープンイノベーション(MaOI)プロジェクト」の中核を担う組織です。豊かな駿河湾の海洋環境をフィールドに、バイオ、ロボティクス、環境保全技術を組み合わせ、水産業のスマート化や有用物質の創出を支援します。かつての海洋利用が「獲る・採る」という抽出型だったのに対し、MaOI機構は、ICTによる資源管理や藻類の高度利用など、海の生態系を守りながら経済価値を生む「ブルーエコノミー」の実装を目指しています。

    ブルーカーボンの活用と、海洋エネルギー開発の最適解

    海は地球最大の炭素吸収源(ブルーカーボン)であり、MaOI機構が取り組む藻場の再生や海洋環境の可視化は、ネガティブ・エミッションの実現に直結します。また、J-POWERが注力する洋上風力発電においても、漁業との共生や海域の多目的利用は避けて通れない課題です。こうした機構を介して地域の水産関係者や研究者と対話し、環境負荷を抑えつつ海洋エネルギーを最大化する知見を共有することは、日本の国土特性を活かした独自のサステナビリティ戦略を構築することに繋がると考えられます。

  • Author

    Innovation Catalog 編集部

  • この記事をシェア

    Author

  • Innovation Catalog
    編集部

  • 関連記事

    About Innovation Catalog

    J-POWER Innovation Catalog〜未来を共創する羅針盤

    J-POWERイノベーション推進部は、「新たな未来を共に創造する」というミッションのもと、カーボンニュートラル達成と地域社会への貢献という大きな目標に挑戦しています。

    この度、私たちの取り組みやビジョンを社内外の皆様と広く共有し、具体的なアクションへと繋げるためのハブとして、オウンドメディア「J-POWER Innovation Catalog」を立ち上げました。本メディアは、私たちの活動を網羅的にお届けする目録(カタログ)であり、未来への羅針盤となることを目指します。

    イノベーションの最前線に立つ方々との対話、イノベーション推進部が投資し、共に社会課題の解決と新産業創出を目指すポートフォリオ各社、社内外のCVCネットワーク、そしてJ-POWERの保有するリソースやアセットといった点と点が、Innovation Catalogを通して有機的に繋がり、未来を紡ぐ。Innovation Catalogは連携を通して持続的な世界を築く、未来を照らすカタログです。