CREATING NEW FUTURES TOGETHER

J-POWER People

    日本国内に眠っている技術を社会実装するために

    更新日:2025.9.16

    公開日:2025.7.3

    連携でつくる新規事業のかたち

    イノベーション推進部の中西賢です。他の事業会社やスタートアップとの連携を通じて、新たな価値を創出する事業の立ち上げに取り組んでいます。

    現在は、J-POWERが研究開発してきた微細藻類の商用化を目指す「ソラルナプロジェクト」などを担当しています。技術的な新しさやユニークな発想を、実際の社会の中で“価値”として機能させていく。そんな「技術の社会実装」に挑む毎日です。

    多様な経験がつないだ「社会に価値を届ける」道

    学生時代は資源工学を専攻し、2010年にJ-POWERに入社。最初の6年間は、長崎県の松浦火力発電所で運転員として勤務し、発電所の基本を現場で学びました。

    その後、神奈川県の茅ケ崎研究所に異動し、火力発電所の金属材料の保守管理に関する技術開発や調査業務に従事し、プラント運用保守管理の知見を深めました。

    2020年からは技術開発部に所属し、豪州褐炭水素プロジェクト(オーストラリアの未利用資源である褐炭から水素を製造し、日本まで輸送する実証事業)のバックオフィス業務や、新技術動向の調査を担当。電力事業に限らない事業の可能性を模索する中で、社会の変革のなかでJ-POWERがどのような役割を果たせるか、社会にどんな価値を提供できるかという問いが芽生えました。

    その後、2023年に経営企画部傘下のイノベーションタスク(現在のイノベーション推進部)に異動し、本格的に新規事業開発に携わるようになります。2024年からの1年間は、スタートアップスタジオSpirete株式会社に出向。J-POWERとSpireteで共同運営したインキュベーションプログラム「Sustainability Transformation Startup Lab(SXlab)」を通じて、大学発スタートアップなどの事業立ち上げ支援に取り組みました。

    技術とリソースを掛け合わせ、新たな事業を共に創る

    私が今いちばん関心を持っているのは、「日本国内に眠る有望な技術の社会実装」です。

    日本には、世界的に見ても高いポテンシャルを持つ技術が数多くあります。しかし、資金・人材の偏在や市場整備の遅れなどによって、なかなか社会に出てこられない状況も多く見受けられます。

    だからこそ、革新的な技術や事業アイディアを持つ方々と連携し、J-POWERからの資金や人的リソース、実証試験場所の提供を通じて新たな事業を作り上げていく。そうすることで、少しでも社会の発展に貢献できればと考えています。

    業界や規模を越えて、未来を共に描く仲間と

    私たちは今、業界の枠を越えて新たな市場を切り拓くための仲間を探しています。たとえば、次のような思いを持った方々と、ぜひつながりたいと考えています:

    ・お互いの強みを活かして、新しい価値を生み出したい!

    ・新規事業・新しい市場開拓に、一緒に挑戦したい!

    ・面白そうなこと、まずは話してみて可能性を探りたい!

    そういった皆さんと、まずはカジュアルに情報交換から始められたら嬉しいです。業界や規模を問わず、共に未来を創る仲間を探しています。

  • Author

    イノベーション推進部

    中西 賢

    Ken Nakanishi

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    J-POWER Innovation Catalog〜未来を共創する羅針盤

    J-POWERイノベーション推進部は、「新たな未来を共に創造する」というミッションのもと、カーボンニュートラル達成と地域社会への貢献という大きな目標に挑戦しています。

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    イノベーションの最前線に立つ方々との対話、イノベーション推進部が投資し、共に社会課題の解決と新産業創出を目指すポートフォリオ各社、社内外のCVCネットワーク、そしてJ-POWERの保有するリソースやアセットといった点と点が、Innovation Catalogを通して有機的に繋がり、未来を紡ぐ。Innovation Catalogは連携を通して持続的な世界を築く、未来を照らすカタログです。