CREATING NEW FUTURES TOGETHER

J-POWER People

    社会課題を解決する新産業の創出に向けて

    更新日:2025.9.16

    公開日:2025.7.15

    視点を重ね、関係者と共に問いを深める

    電源開発イノベーション推進部の井手一久です。私はCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)の立ち上げメンバーとして、スタートアップとの連携を通じた社会課題の解決と、未来志向の価値創出に取り組んでいます。

    カーボンニュートラルや地域の持続可能な発展といった幅広いテーマを対象に、パートナー企業との協業機会を創出し、事業へとつなげていくのが主な役割です。また、社会や技術の変化を捉えながら、自社のリソースを活かした新たな事業モデルの構築も目指しています。

    日々大切にしているのは、真に解決すべき社会課題を浮き彫りにし、解決策を考えることです。そのために欠かせないのが、関係者との密なコミュニケーション。課題の核心にたどり着くには、現場の声を丁寧に拾い、複眼的に捉えることが不可欠だと思っています。

    周囲からは「柔軟な発想と行動力で、困難な課題にも果敢に挑むタイプ」と言われることが多く、複雑な課題に対しても粘り強く取り組む姿勢を大切にしています。

    経験を横断し、しなやかに挑戦をつなげていく

    学生時代は工学部でシステム工学を専攻し、複雑な問題をシステムとして捉えて解く手法を学びました。この経験は今の課題解決にも通じる「思考の土台」となっています。

    2009年にJ-POWERへ入社し、最初の2年間は変電所の現場で実務を経験。ここで培った「現場の視点」は、今なお自分の仕事観の根幹にあります。

    その後は風力発電所の開発に6年間携わり、エネルギー産業の可能性と課題を深く理解する機会を得ました。特に、風力発電所の開発プロジェクトでは、社会と連携しながらエネルギー供給の新たな形を作り出す経験を通じて、イノベーションの重要性を実感しました。

    次に経営企画部へ異動し、業界の動向や技術トレンドを踏まえた戦略立案に取り組みながら、自社の強みを活かした新たな価値創出につなげるべく日々の業務を進めてきました。

    今はCVCという新しいフィールドで、現場の視点、事業開発能力、戦略立案力という3つの軸を掛け合わせながら、スタートアップとの協業を通じて次の未来を構想しています。

    社会のニーズと技術革新の接点に、新たな解を探す

    いま私が最も関心を持っているテーマは、「スタートアップの革新的技術・アイデアを活用した社会課題の解決」です。特に、デジタル技術を駆使したカーボンニュートラルの分野、さらには地方創生や持続可能な社会づくりに貢献する新しいビジネスモデルに強い関心があります。

    このテーマに惹かれるようになったのは、風力発電の開発や戦略業務のなかで、「技術革新と社会のニーズを結びつける重要性」を実感したことがきっかけです。

    たとえば、風力発電所の開発では、地域の方々と協力しながら事業を進める中で、発電所が単なるエネルギー供給手段以上の価値を持ち得ることを学びました。また、経営企画部で事業戦略を策定する中で、従来の枠組みでは解決が難しい課題に対して、スタートアップの柔軟な発想や先進技術が大きな可能性を秘めていることを強く感じました。

    現在、CVCを通じて連携している企業の中には、AIやIoTを活用してエネルギー利用効率を高めようとしている企業や、地域資源を活かして新たな事業モデルを構想している企業もいます。彼らとの協業を通じて、これまでにはない形で社会課題にアプローチできると確信しています。

    挑戦を共にする仲間と、連携で未来を切り拓きたい

    私がイノベーション推進部で実現したいのは、スタートアップの革新的な技術と私たちの事業を融合させ、社会課題を解決する新たな価値を創出することです。カーボンニュートラルや地方創生といった社会の大きな課題に対し、それぞれにスタートアップのアイデアや技術を掛け合わせることで、持続可能な社会や地域の未来を切り拓きたいと考えています。

    挑戦を共にする仲間と連携し、ともに未来を切り拓く

    私がイノベーション推進部で実現したいのは、スタートアップの革新的な技術と私たちの事業を融合させ、社会課題を解決する新たな価値を創出することです。カーボンニュートラルや地方創生といった社会の大きな課題に対し、それぞれにスタートアップのアイデアや技術を掛け合わせることで、持続可能な社会や地域の未来を切り拓きたいと考えています。

    そのために今後は、現場や地域の声にさらに耳を傾け、課題の本質を深く理解した上で、実効性のあるプロジェクトを推進していきたいと思っています。また、これまでの事業開発や戦略立案の経験を活かし、スタートアップとの連携から生まれる革新を社会に広く届けていきたいです。

    このビジョンを実現するためには、同じ志を持つ方々との連携が欠かせません。新しい挑戦に共感いただける方々とは、ぜひ積極的に交流し、一緒に未来を形作っていきたいと思っています。興味をお持ちの方は、ぜひお声がけください!

  • Author

    イノベーション推進部 企画室

    課長

    井手 一久

    Kazuhisa Ide

  • この記事をシェア

    Auther

  • イノベーション推進部 企画室 課長

    井手 一久

    Kazuhisa Ide

  • 関連記事

    About Innovation Catalog

    J-POWER Innovation Catalog〜未来を共創する羅針盤

    J-POWERイノベーション推進部は、「新たな未来を共に創造する」というミッションのもと、カーボンニュートラル達成と地域社会への貢献という大きな目標に挑戦しています。

    この度、私たちの取り組みやビジョンを社内外の皆様と広く共有し、具体的なアクションへと繋げるためのハブとして、オウンドメディア「J-POWER Innovation Catalog」を立ち上げました。本メディアは、私たちの活動を網羅的にお届けする目録(カタログ)であり、未来への羅針盤となることを目指します。

    イノベーションの最前線に立つ方々との対話、イノベーション推進部が投資し、共に社会課題の解決と新産業創出を目指すポートフォリオ各社、社内外のCVCネットワーク、そしてJ-POWERの保有するリソースやアセットといった点と点が、Innovation Catalogを通して有機的に繋がり、未来を紡ぐ。Innovation Catalogは連携を通して持続的な世界を築く、未来を照らすカタログです。